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がっこうぐらし! 第9話 「きゅうじつ」 感想

今日は水着日和
たぶんこの先のシリアスに備えた最後のほのぼの回






















・貯水槽掃除
 前回例の緊急避難マニュアルを発見してどんなことになるのかと思いましたが、とりあえず保留にする、という選択は意外でした。序盤はピリピリしていたものの、ゆきが加わってから雰囲気が和らぐのはお約束ですね。
 というわけで今回は屋上の貯水槽の掃除をすることにした学園生活部。みんな水着姿が披露される中でこれでもかと強調されるりーさんの巨乳どアップにはスタッフわかってやってるんじゃないかと思いました。(小並感)


・『ぬきな!どっちが素早いか、試してみようぜ』というやつだぜ…
 水着回お約束のビーチボールで遊びまくっていると思っていたら、何故か突然水鉄砲の早撃ち対決に発展。ここに来て「風船爆弾の魔術師」なんていう二つ名を持っていることが判明したりーさんが一番はっちゃけてたのは意外でしたね。と言うのも原作のりーさんは自身を追い詰めすぎてどんどんボロボロになっていく節がありますから、このように程よく息抜きしている姿を見ると少しホッとしますね。


・みーくんの思い出
 みーくんがCDプレイヤーから思い出した圭と太郎丸と過ごした思い出。太郎丸もそれに応えてかついにみーくんに触れられても逃げださないようになった時には少し涙が出てしまいました。というか今までみーくんに懐かなかったのは何だったんですかね?
 そしてついにみーくんがゆきたちに圭について話すようになりました。そこでゆきが「楽しむ」ことについて語る場面は後々の展開に繋がりそうだなぁ、と思いました。ゆきは何気にこういう意味深な発言が多いですよね。


・地下で……
 ここまでいい話になっていたところで、首輪から抜け出した太郎丸が地下に行き、そこで見たものは…………・うわああああああああああああああああああああ!!
 ついに来てしまった「あの人物」。太郎丸が遭遇してしまったということはこいつはこの後……。原作における太郎丸の扱いからして嫌な予感しかしません。


 やけにほのぼのとしていたらラストでどん底に落とされるこの感じ、最近のアニメで大分慣れたつもりでしたが結構キツイですね。きっとこの先はひたすらシリアスなんだろうなぁ……。

 ではまた、次の機会に。