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2020年冬アニメ&特撮簡易感想 その6

 

ウルトラマンタイガ ウルトラヒーローシリーズ 70 ウルトラマンレイガ
 

 

 『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』の公開が3月に迫った中、登場することが明かされた新ヒーロー「ウルトラマンレイガ」。ニュージェネレーションウルトラマン11人が合体するという歴代のスーパーウルトラマンの中でも屈指の合体人数を誇ります。顔はタイガをベースにした一方で、胸のプロテクターや手足のヒレのような意匠、そして赤、黒、銀を基調としたカラーリングなどこれまでのニュージェネレーションヒーローのどれとも異なる印象を与えるデザインには度肝を抜かされましたね。特に頭部のツノのシルエットは「今までのウルトラマンにはなかったようなデザインにする」というデザイナーの気概が感じられます。

 こんなカッコいいウルトラマンが活躍する劇場版タイガ、早く見たいものです。

 

 

 

 

 というわけで以下、今週の簡易感想です。

 

 

 

 

 

群れなせ!シートン学園

 第4話「自称少年と大狼-イエナとフェリルの話-

 ハイエナってメスにもついてるんだ・・・・・・という衝撃の事実を知り呆然となりました。(話によると『異種族レビュアーズ』でも”メスのハイエナにはついてる”という話をやったそうですね。もしかして狙ったのか?)イエナみたいな男勝りな女子が自分の「女らしい部分」を自覚していくのはありがちですが萌えますね。

 ランカの姉は巨大で威圧感のある見た目に反して重度のシスコン、というギャップが面白かったです。強引なところなどちょくちょくランカと姉妹なのだというのがわかる場面があり、そして何だかんだでお互いを大事に思っていてほっこりします。

 

 

異世界かるてっと2

第3話「反省!しどうしつ」

 前回校長室に侵入したことから生徒指導を受けることになったカズマたちですが・・・・・・恐怖公までこの学園にいるのかよ!このアニメ特有のデフォルメに加え神谷浩史ボイスの丁寧な言葉遣いを以てしても隠し切れないおぞましい見た目にはつくづく恐怖を感じます。

 そんな恐怖公の生徒指導からカズマたちを救うために立ち上がるエミリアたちのチームワークは1期の頃よりもお互いを理解し始めて来たのだなとちょっと感動します。そしてそんな彼女たちに対してE・M・T(エミリアたん・マジ・天使)とターニャと比べてしまうレルゲンには笑ってしまいましたね。

 

 

ポケットモンスター

第10話「カイリューの楽園、ハクリューの試練!」

 前回に続いてまたもや感動させられました・・・・・・ミニリュウハクリューと来て”何故カイリューにだけ手足が生えているのか?”というポケモンをやったことがある人なら一度は抱いたであろう疑問に対してサトシが「きっと誰かを助けるためなんだ」という答えを出す展開には今回の冒頭で語られた遭難者を助けるカイリューの話はもちろん、直前にそのままの体ではサトシを助けられないからカイリューに進化したハクリューの描写をしっかりやったおかげでかなり説得力がありました。そしてサトシが自分を助けてくれたカイリューをゲットしたことにも驚き。まさか新シリーズに入っててサトシが初代600族を手にする日が来るとは思いもよりませんでした。

 他にもメスにつられてしまうゴウのジュゴンなどもいましたが、特に印象に残ったのが「はねる」しか使えないホエルオー。何故ホエルオーにまで進化させておいて技がそれしかないのかとかそれを何故ガチャに入れたとかツッコみたくてたまりませんでした。

 

 

ウルトラマンクロニクル ZERO&GEED

第3話「制すぜ!決闘!!」

 前回に続いて今回はVSダークロプスゼロの後半。自分の父とその兄弟の姿をしたロボット相手に苦戦するゼロの前に颯爽と現れたレオのカッコよさには惚れ惚れしました。『メビウス』の頃から活躍に定評があるレオですが、「ゼロの師匠」という非常に美味しいポジションを手に入れてからはより威厳ある先輩、というイメージが定着しましたね。レイ&別次元のレイモンのW超振動波の叫びもカッコよくて大満足です。

 そしてリクたちのパートは前回のラストから修羅場に突入するのか!?とワクワク心配していたのですが、思った以上に和やかなムードのまま終わって一安心。というかあのペガッサ星人は『ニュージェネレーションクロニクル』で名前だけ出てきた「ベガくん」だというオチにはやられました。去年のネタをこう拾うのか、と感心しましたね。

 

 

 ところで劇場版タイガではまたもやトレギアが黒幕として登場するらしいのですが、もうトレギアは登場しないだろうと思ってこのブログで彼について結構好き勝手書いたので映画でぞれらを否定される展開が来たらどうしよう・・・・・・とちょっと今不安になってます。まぁ僕自身トレギアのことがお気に入りになってきたところがあるので彼について新しい解釈が出来ること自体は楽しみではあるのですが。

 

 

 ではまた、次の機会に。