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デュエル・マスターズ キング! 第6話「デッキーが行方不明っ!?からの~切札家の歴史デッキ爆誕!」感想

決闘の歴史を今ここに

まさかももちゃんが犯人だとはこのリハクの目をもってしても云々

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回のデュエマキングはいきなりデッキーがさらわれるという緊急事態からスタートしました。最初は驚きましたが、デッキーのことを考えるとこうなってもおかしくなかったとも思えました。元々デッキーは喋る不思議なデッキケースであるという点、そしてクリーチャーを作り出せる能力を備えているなどあくどい連中に狙われる要素が満載だったのでこの展開はむしろようやく来たか!とったところです。

 ただそのデッキー誘拐をももちゃんがするとか誰が予想出来たであろうか。しかも自分のカードが欲しくてジョーの描いた絵を利用するといった動機が判明した時は開いた口が塞がりませんでした。ももちゃんに協力した親衛隊らしき連中は何者なのかというツッコミどころもありますが、それ以上にかなりのナチュラル畜生ぶりを見せたももちゃんの笑顔もあって今回は終始唖然となってしまいましたね。まぁデュエマ中のももちゃんが可愛かったこと、勝負の後はきちんと謝ったこともあって思いのほかスッキリ終われました。とりあえずももちゃんは今すぐダイヤモンド・クレバスを使おうか。

 

 

  • 漫画で辿る切札家の歴史

 また今回は特殊パックの販促という点も注目ポイントでした。ももちゃんが使うカードはどれも漫画やアニメの1シーンが描かれたカードばかりで見ているだけで楽しかったです。デュエマで人の命をどうこうしようとしていたのかと勝舞にドン引きしたりキャップの「マジで天国行かせてたのか~」がじわじわくる。ザキラたちガルドの連中を「ヤベーヤツら」扱いするなどジョーの反応がいちいちツボにはまります。切り札として繰り出された《切札勝舞&ボルメテウス -決闘の物語-》《永遠のリュウセイ・カイザー》などのパワーカードぶりも見ものでしたね。(ところでボルメテウスやリュウセイが白かったのは「漫画の世界から飛び出してきた」からでしょうかね

 そんな強敵たちを前に敢然と立ち向かうジョーも素晴らしかったです。特にリュウセイ・カイザーのタップインを如何にして攻略するのか、と思い見ていたら《ボルシャック・モモキングNEX》で《ワイルド・シールド・クライマックス》を踏み倒す戦術を披露した時は膝を打ちました。個人的には旧ジョーカーズもきちんと活躍させるだけでも嬉しいです。

 他にも『VS』シリーズ時代の勝太たちの写真、それに『VSRF』最終回でジョーが描いたオリカが出てきたシーンも見どころ。過去作品との繋がりをしっかりと示してくれるのはファンとしてもニヤリと出来て楽しいです。(ジョーがあのオリカを今も大切に持っているとわかったのも嬉しい情報です)そういった楽しい点も含め、要所要所でファンサービスが感じられる演出満載の回でしたね。

 

 

  • 決闘の歴史・切札と共に歩んできた栄光の白龍

切札勝舞(きりふだしょうぶ)&ボルメテウス -決闘(デュエル)の物語(ものがたり)- 光/火文明 (16)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ヒューマノイド 17000
パワー17000
▪️このクリーチャーの召喚コストを、バトルゾーンにある自分のドラゴン1体につき3、マナゾーンにある自分のドラゴン1体につき1、少なくする。ただし、コストは1以下にはならない。
▪️スピードアタッカー
▪️T・ブレイカ
▪️自分のシールドゾーンから手札に加えるドラゴンすべてに「S・トリガー」を与える。
▪️このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。その後、このクリーチャーは自分のシールドを1つブレイクする。

 ももちゃんがジョーに書いてもらった絵をデッキーに食べさせることで手に入れたカード。初代主人公である勝舞とその相棒の1体《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》が描かれている非常に豪華なイラストのカードです。今回初となるレアリティ「大先生レア(DSR)」を持っています。

 カードとしてはコスト16にパワー17000、スピードアタッカーにT・ブレイカーも持っているなどかなりの大型クリーチャー。そのコストの重さ故に一見すると出し辛そうに見えますが、マナゾーンとバトルゾーンそれぞれのドラゴンの数だけコスト軽減出来る疑似シンパシー能力を持っているのでドラゴンを中心としたデッキならば早い段階で出せるでしょう。《界王類七動目 ジュランネル》などの低コストドラゴンを序盤の内に並べておくだけで早期に活躍させられます。

 そうして出してからは自身のドラゴンをS・トリガー化する能力と、シールドを増やしつつブレイクするアタックトリガーによってさらなるドラゴン展開を狙えます。特にアタックトリガーで暴発戦術のように自力でシールドを割れるのはかなり魅力的です。トリガーを付与する能力に関しても魅力的な大型ドラゴンを文明問わず出せるので様々な組み合わせが考えられます。何気にクリーチャーが指定されていないので《Code:1059》や《龍世界 ~龍の降臨する地~》のようなドラゴンを種族に持つ非クリーチャーのカードも対象になるのが面白いですね。他にもドラゴンを持つツインパクトカードがトリガーした際、呪文面を使えるので意外なカードを活かせるかもしれません。(個人的には《龍罠 エスカルデン/マクスカルゴ・トラップ》辺りを使ってマナゾーンからさらなる踏み倒しを狙うと楽しそうです)

 ドラゴンの展開に最適なスペックなので、【連ドラ】や【ドラグナー】、【モルト NEXT】といったデッキでの採用が期待出来ます。それ以外にもドラゴンを多く搭載したデッキならば数枚デッキに忍ばせておくと意外な活躍をしてくれるかもしれません。多くのボルメテウスが持つシールド焼却を持っていないのは少々残念ですが*1、デュエマの歴史を感じさせると共に新たなデッキの可能性を広げてくれる素晴らしいメモリアルカードと言えますね。

 

 

 さて来週はまさかの特別編?の模様。実質再放送になるかと思われますが、次回の感想はどうするかちょっと考えちゃいますね。もしかしたら来週はデュエマの個別感想はお休みになる可能性が高いので、その場合は申し訳ありませんがご了承下さい。

 

 

 ではまた、次の機会に。

*1:実際このカードがシールド焼却を持っていた場合、自身のシールドを暴発させるときにそのシールドがそのまま墓地に置かれてしまう。その能力の兼ね合いに問題があるから持たされなかったと思われる。