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デュエル・マスターズ キング! 特別編「打倒ドキンダンテっ!ジョーのフライング祝勝会!」感想

お盆は楽しくパーティータイム!

いやぁレジェンド回は非常に濃密でしたね・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 調子に乗ってフライング祝勝会

 今回のデュエマキング!はまたもや特別編という名の総集編。前回の特別編からまだ5話しか経過していない中で挟まれたのでかなりギョッとしました。ウルトラマントリガー』をはじめとして、今年の作品は序盤から総集編を挟むことが多いことに少々心配の念を抱いてしまいます。(オリンピックの放送枠確保のゴタゴタも関わっているのではないかという話もありますが・・・・・・)

 

 といった話はさておき、今回はお盆シーズンであることから浴衣姿のキラたち、そしてナスとキュウリに乗って帰って来たジョーの絵面に早速やられました。特に浴衣を着た面々が可愛らしくてほっこりしますね。

 そしてサブタイトルにもある通り、モモキングが新たなパワーアップを得てドキンダンテを倒す手段を得たことからフライング祝勝会を始める展開には笑ってしまいました。前回コジロー、そしてバサラとの対決で勝利を求める貪欲さを手に入れたというのに、すっかり調子に乗っていることに何とも言えない気持ちにさせられます。こういう懲りないところもジョーの魅力ではあるのですがね。

 あと今回の本筋には関係のないことですが、予告の時点でいたキャンベロの存在が消されていたことはショックでした。何らかのミスで予告に出してしまったものを消したと思われるのですが、先週の感想を投稿した後に予告映像にキャンベロが映っていたことに大喜びしただけに落胆が大きいです。キャンベロの再登場はまだまだ先になりそうですが、キチンと活躍させてくれることを期待して待っていたいと思います。

 

 

  • 非常に濃いレジェンド期間

 さて内容そのものは総集編だったので大半が振り返りとなっているのですが、改めて見てみるとこの5週はかなり濃かった、という印象を受けますね。ドキンダンテの登場により、その脅威から如何にして立ち向かうかがここ最近のストーリーのキモだったと言えます。

 中でも15話から17話までのレジェンドキャラ回は特に濃いです。デュエマウスとわかいころのるる、バサラにコジローと勝太編の懐かしキャラが一気に登場するので毎回大興奮して見れました。夏休み期間ということで本筋をあまり進めないようにする配慮もあったのでしょうが、その分昔からのファンにはかなり嬉しい内容に仕上がっていたと思います。その中で個人的なお気に入りは16話ですかね。BTTFネタを挟みつつジョーとるるの親子対決を描いてくれたのは嬉しかったです。

 そして今後のレジェンド回はどうなるのかが気になるところ。今回のレジェンド回は勝太編後半のメンバーが中心でしたが、勝舞世代や小学生時代の勝太世代のキャラにもスポットを当ててほしいと思ってしまいます。作品全体の本筋を損なわないように、そこそこの頻度でまたやってほしいですね。個人的にはバケツマン&幽をフィーチャーしてほしいのですが、無理だろうなぁ・・・・・・

 

 

 さて次回はモモキングがおかしくなってしまうという展開に。ナレーション曰く光文明の呪文パワーによっておかしくなってしまったとのことですが、それで平安時代の貴族染みたマロキャラに変貌してしまうというのでかなりシュールです。光・・・・・・マロ・・・・・・光たもれ~

 さらにデュエマパートでは久々にジェレミーとのデュエマが繰り広げられる模様。ジェレミー自体にはあまり脅威を感じませんが、予告を見る限りヒミコが彼を焚きつけていたことが気になりました。今回のラストでもドキンダムのパワーにご満悦のジェンドルの後ろで何かを企んでいるような表情を見せていたので、何かしら仕掛けてくるのかと思います。敵側も積極的に動き出してきたことにワクワクしてきますね。

 

 

 ではまた、次の機会に。