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最近のオタク系ニュースについて軽くコメントするだけの記事 その11(雑記 2021.11.10)

 

 

 久々の雑記記事。毎回ジャンルが異なるニュースをまとめて取り上げていますが、今回語るのはアニメに特撮、そしてアイドルグループといつにも増してカオスです。これらを1つの記事にまとめるのはどうかと思うところもありますが、ここまで来たら「この雑多ぶりこそ当ブログの特徴である」として突っ走っていきたいと思います。これを見ている皆様も、少しでも気を向けてもらえたら幸いです。

 

 

 というわけで以下、今回のお品書きです。

 

 

 

 

 

 

 

これは、「石の海」から自由になるための物語

 

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 『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』のアニメPVが昨日、公開されました。前回のPVから約3か月経っていたので久々に情報が来てテンションが上がりましたが、4つもの動画が一斉にUPされてびっくり仰天しました。

 そんな各動画を一気に視聴して様々な感想が出てきましたが、まず最初に思ったのが「徐倫のカッコよさ」ですね。非常に勇ましく迫力のある原作徐倫漫画から飛び出してきたようなアニメ徐倫に感動を覚えます。以前の動画でもファイルーズ愛さんの演技には目を見張るものがありましたが、今回確認出来たものはさらに素晴らしかったと言えるでしょう。

 他のキャラクターに関しても目に留まった演技が多く、中でも梅原裕一郎さんが演じる「ウェザー・リポート」が良かったです。ウェザーのボソボソ声がそこそこ再現されているうえ、それでも大分聞きやすいのが見事の一言。こちらのウェザーにも期待がかかります。残っているメインキャラはアナスイだけなのですが、浪川大輔さんのアナスイがどんなものなのかも気になるところ。

 作画に関しては止め絵が多い点が気になりますが、ここぞという場面はしっかり動いていますし、何より絵の迫力がしっかりとあるので問題なさそうです。しかも1番下の動画を見る限りだと、「サヴェジ・ガーデン」下りのエピソードまで出来上がっていることがわかり余計に驚かされます。

 そんなジョジョ6部のアニメもいよいよ来年1月からスタート。(ネトフリでは12月に先行配信されますが)ジョジョのアニメがここまで来たことの感慨深さに改めて浸りつつ、待っていたいと思います。

 

 

怪獣王VS公害怪獣、令和に復活!

 

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 今月3日にYouTube上で開催された「ゴジラ・フェス 2021」。その目玉の1つである新規特撮映像の『ゴジラVSヘドラ』を先日、ようやく視聴しました。去年のフェスではゴジラ単体の映像だったものを、怪獣同士のバトルへと正統発展させていく流れに感動を覚えます。敵怪獣のチョイスがあのヘドラである点も興味深いですね。

 一通り見てみた感想ですが、ゴジラ対ヘドラ』を現代でやってみた、とも言うべき内容に興奮しました。『ゴジラ FINAL WARS』で使われたスーツを使用し、かつての激戦を現代風に再解釈してみせた映像に舌を巻きます。ゴジラの戦い方がが殴る蹴るといった昭和ゴジラらしいケンカスタイルであることに加え、昔ながらの長回し演出を多用した戦闘シーンは本当に素晴らしいです。

 敵のヘドラにも感激しました。動画が開始してから数秒、ヘドロをまき散らして花や建物を溶かしていくシーンはヘドラのイメージそのものでした。他にもガスをまき散らし、肉弾戦ではゴジラを一時圧倒する辺りにも驚かされます。「公害怪獣」というシリーズ全体から見ても特殊な存在であるヘドラの恐ろしさが十二分に伝わってきましたね。

 何より今や様々な形でゴジラが表現されている昨今、昔懐かしの実写特撮でのゴジラを見れたことがとても嬉しいです。個人的に大好きなファイナルウォーズゴジラの雄姿を拝めただけでも感激なのに、ラストの放射熱線でヘドラを粉砕するシーンは感涙モノでした。今の時代にこういったゴジラはかなり貴重なので、今後も短いながらもスーツのゴジラの活躍を見てみたいですね。来年のフェスの新作も実に楽しみです。

 

 

嵐、久々の集いに示された「青」

 

 

 今月26日に公開される嵐のライブフィルム『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』の舞台挨拶に元メンバーの4人が集結するという大ニュースが先日、報じられました。このメンバーが揃うのは実に久しぶりなので、再びこの並びが見れたことに思わずテンションが上がります。

 ニュース映像などで拝見した彼らの再集結はメンバー間の軽快なトークもさることながら、この場にはいなかった「大野智」さんへのフォローと愛情が感じられたのが実に素晴らしかったです。大野さんのメッセージが読まれた辺りで感動しました。

 またネット上の嵐ファンの皆様の指摘で気が付いたのですが、彼らが持っていたマイクにもちょっとした仕掛けが施されていたのもグッド。嵐のメンバーがライブなどで持つマイクはそれぞれのメンバーカラーのラインが塗られているのですが、今回はさらに大野さんのメンバーカラーである「青」のラインと合わせた二重のカラーリングに仕上がっていることに衝撃を受けます。テレビでの場から離れたものの、大野さんは今でもメンバーの一員であることをしっかり示してくれている“粋”な配慮が中々にエモいです。

 嵐が解散して大分経過しましたが、今なおファンの多いグループであることをこのニュースで再確認出来ました。他のファンの皆様と比べると大したことはありませんが、同じように嵐を応援していたものとして、嵐とは別の道を進み始めた彼らにこれからも注目していく所存です。

 

 

 前回の記事で触れたオーズの新作といい、懐かしのコンテンツが新たな形で登場することが多いと感じる今日この頃。昔を懐かしむ世代が増えてきたのだろうかと少しだけ考えちゃいます。これに関しては当時の楽しかったものの復活に喜ぶのもいいことですが、新しいことにもキチンと目を向けていかなければなぁ、と気を引き締めるべきとも思います。昔と今、両方をバランスよく楽しんでいきたいですね。

 

 

 ではまた、次の機会に。