◣ 特 別 公 開 !! ◢
— 牙狼<GARO>シリーズ@#牙狼TAIGA大ヒット公開中!【公式】 (@GARO_PROJECT) 2025年10月27日
劇場版『牙狼<GARO> TAIGA』
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大ヒットを記念して、
冒頭10分映像を特別公開!
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大ヒット上映中!#北田祥一郎 #神嶋里花 #波岡一喜 #瀬戸利樹#牙狼TAIGA #牙狼 pic.twitter.com/IsfOskW4j6
現在公開中の映画『牙狼<GARO> TAIGA』の冒頭10分間映像が特別公開されました。『牙狼<GARO>』シリーズ20周年記念作品として制作された最新作であり、ファンから現在進行形で高い評判を受けている作品です。かくいう僕もシリーズを愛する者として先週映画館で鑑賞した結果、その内容に興奮と感動を一挙に味わいましたね。早速本作の感想を当ブログに上げましたし、自分でもここまでテンションが上がっているのは久々な気がします。
↑最新作の感想は上の記事を参照。(ネタバレ注意!!)
さてそんな牙狼TAIGAの冒頭10分映像ですが、これは主人公・冴島大河とホラーのキャンドリアの戦いが丸々入っています。人を喰らう魔獣ホラー、ホラーを討滅する魔戒騎士の関係性がこの戦闘シーンで十分に伝わることでしょう。そして生身でも圧倒的な強さを持つ魔戒騎士によるアクロバティックなアクションと、鎧を召還してからは一瞬で決着が付くスピード感が非常に魅力的。昨年放送されたテレビシリーズ『ハガネを継ぐ者』でも見られた手法であり、これらを手掛けた鈴村正樹監督の職人芸が感じられます。
他にも冴島家のシリーズ特有の99.9秒の時間制限を表わした演出や煙の中現れる黄金騎士ガロの勇ましさ、大河特有の赤い眼のガロが覗かせる迫力などファンがニヤリとくるポイントを見事に抑えていますね。ここまで書くとシリーズを知らない人にはサッパリですが、それでいて初心者でも十分に楽しめるポテンシャルを秘めているのでおすすめの一言。興味がある方は是非とも上の動画で牙狼のカッコよさを堪能し、映画を観に行ってほしいです。(そしてより大ヒットを狙うためにも映画館側は上映館と上映期間を拡大してくれ~~~~!!)
というわけで以下、今週の簡易感想です。
終末ツーリング
第4話「秋葉原」
前回ラストに発見したラジオを頼りに、今回はアキバこと秋葉原へと到着。自分たち以外の生存者を探すのが目的なのですが、例によってヨーコたちのアキバ探訪に顔を綻ばせることとなりました。ネコミミ男装執事&ネコミミメイドというやや古めな組み合わせを、新鮮に楽しむ様子が何とも可愛らしかったです。メイド喫茶に疎いおかげで「お帰りなさいませ」という迎え方を知らなかったりと、初めてオタク文化に触れていく彼女たちの姿からは微笑ましいものを感じます。
そして探していたラジオ放送のDJ「アキバジロー」がAIだったというオチはある意味で予想通り。割と流暢に会話してくるものの、受け答えが限られているため所詮は機械に過ぎないことが否が応でも伝わってきます。しかしそんなジローの声がより遠くまで広がるように、ラジオ改造計画を立てるヨーコの発案に何ともウルっときましたね。これまでも描かれていましたが、機械も等しく1人として接する主人公の姿勢には好感が持てます。(リクエストした選曲が「手のひらを太陽に」なのもヨーコとアイリらしくてグッド)
また中盤で野生の虎に遭遇する展開が挟まりましたが、虎を目の当たりにした際のヨーコの興奮ぶりが何とも興味深かったです。襲われるかもしれないという恐怖を感じつつも、虎の力強い姿を「綺麗」と感じるのは何となくわかる気がしますね。そして「あんな綺麗な生き物に食べられちゃうなら本望かも」という不穏な発言も、生きた人間と会えていないからこそ生物としての美しさに魅了されていたからと捉えるべきでしょうか。
東島丹三郎は仮面ライダーになりたい
第4話「最強の仮面ライダーは誰だ」
三葉の兄にして本作最強のイカレ野郎「島村一葉(しまむら・いちよう)」がついに参戦!いきなり最強ライダーについて聞いてきた(原作の「平成ライダーとか腑抜けた事抜かすなよ」がカットされていましたがまぁ仕方ない)かと思ったら、魂を仮面ライダーV3に染め上げた変態っぷりを炸裂させてきました。東島やユリコとは違い所作と動きだけでV3を完全再現しているので、今までとは狂人具合が段違いに上がっていると言えます。そしてアニメだと声優の叫びも原典のV3そっくりだったおかげで、原作以上に一葉の現実離れしたキャラクターが浮き彫りになっていましたね。
そんなヤバい兄貴ですが、三葉と共に抱えている過去そのものは割と重め。祖父母をショッカー怪人に殺害されたというショッキングな経歴を持っている一方、回想シーンがそれどころではないシュールさを放っていたのが面白かったです。ノリの軽い強盗の男がショッカー戦闘員だったこともそうですが、やはり一葉と三葉のお婆ちゃんのデカさとかに気を取られてしまいますね。こんな超人染みたババアですら怪人の前にはあっさり殺されるのは恐ろしい反面、泣いていいのか笑っていいのか判断に困るのが面白いところです。
(ところでそんな兄貴と東島が自分の信じる最強ライダー証明のために、ショッカーそっちのけで戦うシーンの馬鹿馬鹿しさがここすきポイント。どこまでいってもこいつらは本気のライダーごっこしているんだなぁ……という変な気分に浸れます)
機械じかけのマリー
第4話「恋するマリー」
前回の勝負で風邪を引いたアーサー様のためにレッツ看病!というところで、アーサーの家伝統のミニスカナースが出てきた時は変な笑いが出てきました。この衣装がアーサー父から代々伝わっている情報だけでも面白いのに、着替えたマリーによる看病&刺客撃退がスムーズに行われるのでシュールさ満点。当人は至って真面目ですが、絵面のじわじわくる破壊力で攻めてくるのが実に本作らしかったです。
一方物語に関しては、マリーがアーサーの恋心に気付くまでを全編に渡って描いていたのが印象的。体を押すほど真剣に仕事に打ち込む姿はもとより、彼の暖かい優しさに自分の心が解かされていることを自覚するくだりは何とも素敵でしたね。最初こそ自分の打算込みで仕えていたマリーですが、最早そんなものは関係なしにアーサーを慕っているのが視聴者にもわかりやすく伝わってきました。意識を失ったアーサーの抱き留めながら「好き」の気持ちを口にするシーンは、どこかこそばゆくなってくるほどです。
そしてマリーとアーサーを狙った殺し屋ノアですが、こちらは最後まで憎たらしい悪役っぷりを発揮していてある意味で安心感を覚えます。同時に「アーサーが好きなのはロボットとしてのマリー」という本作最大の問題点を指摘してくる、重要な役割を担っていた点が逃せません。彼女たちの関係の歪さを改めて知らしめるためにも、ノアのようなキャラクターは外せないことを実感しますね。
DIGIMON BEATBREAK(デジモン ビートブレイク)
第4話「ファミリー」
今回はグローイングドーンの紅一点にして鉄砲玉「咲夜レーナ(さくや・レーナ)」がメイン。キョウ不在の中リーダーとして仕事に邁進するものの、案の定トモロウと衝突を起こす展開に顔を覆ってしまいました。ファミリーであることに拘るレーナと、兄をすぐにでも助けたい一心のトモロウでは噛み合わなくなるのも仕方ないと思いますね。双方の言い分や心情がわかるだけに、若さ故のぶつかり合いはハラハラしつつも微笑ましさすら感じられます。
それだけに後半からのチームプレイは非常に見ものでした。サポ主の男と爆走するマッハモン相手に、ぎこちないながらも見事なコンビネーションで追い詰めていく様は見ていて気持ち良かったです。何よりすぐさま反省して互いの妥協点を差し出せる、レーナとトモロウのスタイルがまた素敵。まだまだ発展途上の少年少女たちが、少しずつですがチームとして大成していくようで期待がかかります。
他には「サポ主とデジモンは合わせ鏡」という、飼い主とペットは似るみたいな設定が明かされたのが気になるポイント。このことからトモロウはゲッコーモンのように、本来は陽気でヤンチャな性格である可能性が出てきたのが愉快です。同時に自身が抱えるバグや家族のことなどが無ければ、これくらい明るかったのかもしれないと思うとウルっときますね。(そしてトモロウは否定していましたが、ステーキを美味しそうに頬張る反応からしてゲッコーモンに負けず劣らずの食いしん坊なのは間違いないぞキミ)
さて牙狼の話から転じて、シリーズの原作者・雨宮慶太氏が手掛けた作品『ゼイラム』にも触れておきたいところ。こちらも何と期間限定で無料公開されており、最初情報を聞いた時は衝撃を受けました。令和の時代にゼイラムが見られるとは思ってもみなかったです。
凶暴な宇宙生物・ゼイラムを捕獲せんとする賞金稼ぎの宇宙人・イリアと、その戦いに巻き込まれた地球人2人のサバイバル脱出劇を描いた本作。ゼイラムの独特な造形(マタンゴの亜種にも見える)や、合成&CGを活用した視覚表現が大きな見どころとなっています。雨宮作品の中でもSF色が強いので、こちらもおすすめです。
ではまた、次の機会に。
