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戦姫絶唱シンフォギアGX EPISODE 01 「奇跡の殺戮者」 感想

ついてこれる奴だけついてこい!!
今期最も期待していたアニメが来た
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 「女の子が歌いながら戦う」というコンセプトだけでも十分変わっているのにそれに加えて独特の言い回し、数々の超展開、そしてそれらを凌駕する熱いバトルと王道展開によって一気にギャグアニメとして人気になった『戦姫絶唱シンフォギア』もいつの間にかアニメ第3期。
 初っ端からミサイル(ロケット?)で宇宙に飛ばされる奏者たち人命救助のためにぶっ壊される山(さらっと下方修正するな!)と色々ぶっ飛んでいてマムが生きていたことにあまり衝撃を受けませんでした。いやもうさすがとしか言いようがない、これぞシンフォギア
 
 というわけでここからは各キャラについての感想
 
立花響
 我らが主人公。相変わらずの主人公属性で見ていて気持ちいいです。新キャラのキャロルに対してもその変な格好に特にツッコむことなく助けようとするなど愚直ともとれる人の好さも健在です。新しい脅威に対しどのように向き合っていくのか、そして今回のタイトルデザイン的にまた暴走してしまうのか、何かと目の離せないキャラです。
 
風鳴翼
 ある意味この作品の象徴ともいうべきSAKIMORI。恒例の1話のライブシーンはあったものの、今の時点ではまだ大人しいですね。けど敵に対して躊躇なく戦う姿勢は相変わらず。ここは以前から思っていたのですが敵と話し合おうとする響とバランスを取るためにこうなっているんでしょうね。1期のガタガタだったメンタルも完成して頼れる存在になったので安定感がありますね。今回も名(迷)言の連発を期待してますよ。
 
雪音クリス
 個人的に今作ナンバーワンヒロインのクリスちゃん。百合カップルどものイチャイチャにツッコんだりすぐ赤くなったりと可愛いこと可愛いこと。個人的に2期はクリスちゃんの可愛さをみんなに教えるためにあったと言っても過言ではないと思っています。(さすがに言い過ぎ?)いつの間にか翼さんのことをちゃんと先輩呼びするようになったし、この先いかにしてさらにデレていくか見物ですね。
 
小日向未来
 響の大親友。お風呂の時も寝る時も常に響と一緒の仲良しさんですが、今期もそれは健在の模様。何気に調や切ちゃんとすぐに仲良くなっているあたり、響と同じくヒロイン攻略能力は高いです。(1期のクリスちゃんの時もそうだったけど)2期では響を心配するあまり暴走してしまいましたけど、今回はどうなるのか。あと今回は何回「響」を連呼するのか気になります。
 
マリア・カデンツヴァナ・イヴ
 2期からの登場キャラ。当初はクールなリアリストかと思いきや、だんだん化けの皮が剥がれていきいつの間にか「ただの優しいマリア」になってしまった人ですが、なんか司法取引で歌手に戻ってました。いや翼さんとのデュエットをまた聴くこと出来たのはいいんですが、前期でヘタレっぷりを全世界に流された中ですぐステージで歌うって…あの世界の人々はどう思っているんだろうか……。
 
月読調暁切歌
 無表情・無感情キャラかと思いきや実は結構激情家の調と、「デース」なんて語尾とお気楽な態度に反して割と常識人な切ちゃんのコンビはなんと響たちと同じ学校に通ってました。この学校シンフォギア奏者の受け入れ先になってないか?響や未来たちとも仲良くなっているのでこの先の戦闘シーンで共闘してくれるだろうと密かに期待しています。あと出撃をお預けされて頬をふくらます2人は可愛かったです。
 
キャロル・マールス・ディーンハイムエルフナイン
 今期からの新キャラである錬金術師(?)の少女下半身が寒そうな少女の2人。顔がそっくりなのは何か理由があるのでしょうか。今回の敵であるキャロルが人形らしき存在を従えているので双方が歌いながら戦うわけではなさそうです。でも敵がノイズじゃないならOTONA、もとい指令1人でどうにかなってしまうんじゃあ……。
 
 
 とまぁここまで書きましたが1話目から良くも悪くも「いつものシンフォギア」でした。これからしばらくは再びこのアニメに笑わせてもらったり熱くさせてもらったりするんだろうなぁ。これからが楽しみです。
 
 ではまた、次の機会に。