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トランスフォーマーアドベンチャー 第11話 「いたずらっ子、バンブルビー君」

ニューリーダーとやりたいほうだい
どこからツッコめばいいのこれ…………
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
バンブルビー大手術
 今回冒頭からディセプティコンのクイルファイアとの追いかけっこから始まりましたが、相手の背中から発射される針を受けてバンブルビーが倒れてしまいます。OPが始まってもいないのに。そこで基地に戻ってバンブルビーを手術することになりましたが、ここでフィクシットの変形を見られるとは思いませんでした。でも玩具の変形ごとはちょっと違うな……。
 
 
・幼児退行
 クイルファイアの針についた毒は刺された相手によって異なる効能を発揮するらしく、ビーに起きた症状は……まさかの子供のような性格になってしまうというものでした。でもやんちゃな様子を見ていると『プライム』時代を思い出します。
 オートボットたちはビーが元に戻るまで子守りをしようとしますがオイルパイ投げてきたりトリモチ作ったりして結構厄介です。しかしここでもラッセルがテレビ番組で釣るという作戦を使ってビーをテレビに縛りつけることに成功しています。(現実でも使えそうだなテレビ作戦……)
 
 
・新旧バンブルビー対決
 さて子守りをあきらめてクイルファイアを探しに行ったストロングアームとグリムロックとテレビに飽きたからついてきたビーという組み合わせでカーニバル会場に到着。7割象とかメリーゴーランドといった妨害を受けてビーとクイルファイアの一騎打ちになってしまいます。ちなみにクイルファイアの声を演じている岸尾だいすけといえば『アニメイテッド』でバンブルビーをやっていたのでビー同士という珍しい構図ですね。(それほど珍しくもないけど)
 戦闘シーンもあっさり終わってこれで終わりかと思いきや、ストロングアームがビーを展望台に縛り付ける展開は予想外でした。元に戻るまでとは言うけどこれは上司にすることじゃないよ!
 
 
 とまぁこんな感じで性格が子供になってしまったバンブルビーのお守りをするという今回のエピソード、最初ここぞとばかりにリーダー気取りだったストロングアームがリーダーの大変さを知ってニューリーダー病を克服するのはよかったのですが、それ以上にところどころのギャグが狂気じみてて実にカオスでした。ある意味トランスフォーマーらしい回だったと思います。
 
 次回は侍トランスフォーマーのドリフト登場!あと予告で『トランスフォーマーGo!』に出てくる「ソードボット」という単語が出てきたとき地味に嬉しくなりました。
 
 ではまた、次の機会に。